家探しはネットと直接店舗のどっちがいいの?

2020.06.19
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新しく住む家を求めて家探しを行う場合は、ネットを活用する方法と、直接不動産会社の店舗を訪れる2つの手段があります。ここでは、2つの方法で家探しを行うメリットとデメリットを紹介しているので、これを読んで自分に合った方法を見つけてください。

インターネットが普及した今では、ネット上で簡単に家探しを行うことができますので、スマホなどのネット環境さえあれば、わざわざはじめから店舗まで足を運ぶ必要はありません。

ネット上に数ある不動産情報サイトの活用法や、それを利用する際の注意点についても詳しく調べて解説しているので、是非自分にとってベストな家探しを完結できますように、心よりお祈り申し上げております。

ネット検索と直接店舗のメリット・デメリット

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メリット デメリット
ネット検索 ・無駄な労力を使わない
・家にいながら広範囲に渡りたくさんの物件を比較できる
・すでに申し込み済や契約済の場合が多い
・全体の雰囲気をつかめない
直接店舗 ・物件の詳細や周辺環境も把握できる
・すでに申し込みが入っていて契約済の心配がない
・交通費がかかる
・たくさんの物件を見ると疲れる
・範囲が限定されてしまう

引越し先を見つけるには、家にいながら簡単に物件を比べて選択できるネット検索と、不動産会社の店舗まで直接出向いて、自分の希望を伝えて家探しをしてもらう2つの方法があり、上記はそれをまとめたものです。下記にそれぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。

ネット検索のメリット

実際に住みたい家が見つかれば、最終的には直接現地を訪れて内見をして、不動産会社と契約を交わすことになりますが、ネットを活用すれば、自宅にいながらたくさんの物件を探して比較することができます。

ある程度物件を絞るまでは、完全在宅で家探しができることから、無駄な体力を使うことなく、空いた時間を利用していつでも物件を検索できます。

クリックするだけで無数に気になる物件を確認できることは、かなり大きなメリットと言えるでしょう。

ネット検索のデメリット

便利なネット検索ですが、ネットで家探しを行う場合は、古い情報も混ざっているのが欠点です。せっかく理想の物件が見つかっても、いざ問い合わせをするとすでに申し込みが入っていて、契約が完了していることも珍しくありません。

よほど古い情報は、さすがに掲載されていませんが、不動産情報は刻一刻変化するため、削除が追いつかないのが現実です。

また、ネットでも写真によりある程度の雰囲気はつかむことができますが、詳細な部分や物件の周辺環境までは把握できませんので、ここだと思った物件でも、現地を訪れるとイメージと違ったということはよくあります。

直接店舗を訪れるメリット

不動産会社の店舗を直接訪れて家探しを行えば、すぐに気になる物件を案内してもらうことができるメリットがあります。物件を自分の目で見ることで、詳細な部分の確認もできますし、周辺環境も完璧に把握することが可能になります。

不動産会社に直接出向いて家探しを行えば、常に情報は最新の状態なので、すでに申し込みが入っていたとか、契約済だったという心配をする必要がありません。

不動産のプロから直接話を聞けることも、かなり大きなメリットです。

直接店舗を訪れるデメリット

不動産会社の店舗までが徒歩圏内であれば問題ありませんが、それなりに距離がある場合は、交通費がかかるデメリットがあります。徒歩圏内でも歩けば体力を消耗しますし、気に入った物件を見て回ると、体力的にも精神的にも疲れてしまいます。

また、見て回れる範囲にも限界があって、町の小さな個人経営の不動産会社などだと、取り扱っている物件数も少なく、物件を見て回れる範囲も限定されてしまうデメリットもあります。

不動産情報サイトの上手な活用法

家探しをネットで行う場合は、特定の不動産会社のホームページ上でも物件の案内がされていますが、複数の不動産会社の物件をまとめて検索できる不動産情報サイトを利用すれば、一度にたくさんの物件を調べることができます。

今では複数の専門サイトがありますので、日本中の物件を家にいながらインターネット一つで確認可能となっています。

条件を絞り込んで検索しよう

不動産情報サイトによっても検索方法が多少異なりますが、ほとんどのサイトでは「地域」「駅・路線」「通勤・通学時間」「地図」などから、住みたい場所に合わせて家探しができるようになっています。

住みたい場所を選んだら、希望の「家賃」「間取り」「駅からの徒歩何分か」「築年数」の他にも、「設備・サービス」「セキュリティ」など、様々な条件で絞り込んで家探しを行えるようになっています。条件を細かく絞り込むほど、自分の要望を満たす物件が見つかりやすくなります。

物件探しの注意点

不動産情報サイトでは、基本的な条件と、より細かい条件に絞って家探しを行うことができますが、ここでは物件探しをするときに特に注意すべき点を案内します。

管理費や共益費にも注意しよう

家探しを行うときに、最も気になるのが「家賃」です。不動産情報サイトでは、家賃を「○万円以上から○万円以下」などと、上限と下限を絞って検索できるようになっていますが、賃貸物件だと家賃の他に管理費や共益費も必要になる場合が多いので注意が必要です。

予算を決めて、それに合わせて家賃を設定しても、家賃と管理費と共益費は別に表示される場合が多くなっています。

構造やエレベーターの有無も確認しよう

家探しを行う場合は、築年数も大事なポイントですが、築年数ばかりにこだわらないで、木造かコンクリート造りなのかも確認することをおすすめします。

築年数が古い場合は、家の構造が特に重要になり、マンションの場合はエレベーターの有無の確認も忘れず行いましょう。タワーマンションなどの高層住宅の場合はエレベーターがないことはありませんが、低・中層マンションだと、階段しかないケースも少なくありません。

収納スペースも要チェック

部屋の間取りだけで家探しを行うと、確かに広さは十分だけど、収納スペースが足りないということにもなりかねません。また、間取りは要望を満たしているのに、各部屋が狭すぎる、部屋は広くてもお風呂場や洗面所やトイレが異常に狭いというケースもあるので注意が必要です。

図面をよくみれば収納スペースも確認できますが、図面で分からない場合は、内見を行う前に不動産会社に確認しましょう。

内装も大きなポイント

条件的には要望を満たしていても、内装がイメージと違っていたということもよくあることです。最近では写真の他にも、外観や部屋の内部を確認できるムービー機能が備わっているサイトも多くなっているので、それをフル活用して事前に内装までしっかり確認しておきましょう。

不動産選びは大事なポイント

不動産情報サイトで気に入った家を見つけた場合は、利用する不動産会社を選ぶ作業も大事なポイントです。条件に合った物件を1社しか取り扱いしていないこともありますが、大体は複数社が同じ物件を案内しています。

サイト内から、不動産会社への直接の問い合わせや内見の予約まで行うこともできるようになっていますが、利用する不動産会社によって対応も違えば、物件によっては条件面も異なるケースもあります。

例えば、A社では仲介手数料が半額で、B社ではそれが1ヶ月分だったり、会社によっては家賃が1ヶ月や2ヶ月不要になるフリーレントキャンペーンを開催していたりする場合もあります。

まとめ

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家探しの方法には、ネットを利用する方法と直接不動産会社の店舗に出向く2つの方法があって、それぞれにいろいろなメリットとデメリットがありますので、一概にどちらがいいとは言えません。

遠方から引越しをする場合は、最初にネットで情報を集めて、物件をある程度絞ってから、内見する流れが最近では一般的となっています。

ネットで家探しを行う場合は、自分の条件にマッチした検索方法で上手に不動産情報サイトを活用して、信頼して任せられる不動産会社を選んで、気に入った物件を案内してもらいましょう。