イエプラで仲介手数料は安くなる?

2020.06.25
イエプラ仲介手数料1

インターネットが普及した今では、わざわざ店舗に出向かなくても、ネット上に数ある賃貸情報サイトを利用すれば、家にいながら簡単に物件探しを行うことができます。ここではチャット不動産の「イエプラ」で、仲介手数料が安くなるかを探っていきます。

イエプラは、賃貸物件探しをチャットでやり取り可能で、理想のお部屋を見つけることができる便利な賃貸情報サイトです。

実際に賃貸契約を結ぶ際には、気に入った物件を確認し不動産会社に出向く必要もありますが、内見や契約業務を行うだけで、高額な仲介手数料を取られることに不満に思う方も、ネット時代だからこそ多くみられるようです。

イエプラの仲介手数料事情以外にも、気になる仲介手数料について詳しく紹介していきます。

そもそもイエプラって何?

株式会社エヌリンクスが運営している賃貸情報サイトが「イエプラ」です。インターネット時代の現在では、ネット上に数多くの賃貸情報サイトが存在していますが、イエプラはチャットで物件探しのやり取りができるところが特徴です。

イエプラの母体である株式会社エヌリンクスは、2010年創業の新しい会社ですが、東証二部上場を果たしている企業なので、安心して利用できるようになっています。

イエプラのメリット

安心してお部屋探しができる点もメリットの一つですが、その他にもイエプラには他の不動産情報サイトと異なる魅力があります。

チャットで気軽にやり取りができる

イエプラの最大の特徴は、チャット不動産ということで、お部屋探しのすべてのやり取りをチャットで完結できるところです。

仕事が忙しいなどの理由で時間がない方には大きなメリットですが、実際に不動産会社の営業マンなどと対面してやり取りするのが苦手だとか、面倒だと思う方もたくさんおられるようです。

イエプラなら、電話のやり取りさえも不要で、自分の希望も悩みも物件に対する不満も、すべてチャットで気軽に伝えることができます。

おとり物件がない

イエプラでは、物件情報の提供をATBBという不動産屋専用情報サイトをもとに行っています。ネット上にある不動産情報サイトの多くには、すでに契約済の優良物件や、異常に家賃が安いのに契約ができない「おとり物件」が掲載されています。

おとり物件は不動産会社が客引きのために利用する戦法ですが、もちろんありもしない物件で気を惹くことは詐欺行為にあたります。ATBBでは「おとり物件」がないため、悪徳不動産会社に騙されることもなく、安心して利用できます。

店舗に出向かなくても契約可能

不動産情報サイトを利用しても、通常は最終的に不動産会社の店舗を訪れて、内見をした後で契約をすることになります。しかし、イエプラでは、内見をするときも契約をするときも、店舗を訪れることなく物件の周辺での対応が可能となっています。

そのため、多くの時間や手間をとられることなく、不動産会社でしつこい営業をかけられる心配もいりません。

イエプラは仲介手数料の値引き交渉がしやすい

イエプラ仲介手数料2

イエプラを利用すれば、他の賃貸情報サイトよりも仲介手数料が安くなるかといえば、その答えは「ノー」です。ただし、イエプラはチャットですべてのやり取りができることから、仲介手数料の値引き交渉がしやすいのは事実です。

前項で、イエプラはチャット不動産なので気軽にやり取りできるメリットがあることを紹介しましたが、電話や面と向かってできない交渉でも、チャットであれば遠慮なく積極的に値引きの交渉を行うこともできます。

さらに、イエプラで見つけることができる賃貸物件の中には、仲介手数料無料や半額のものもたくさんありますので、そのような物件を絞って探せば、仲介手数料を安く抑えることは可能になります。

仲介手数料無料のカラクリ

そもそも仲介手数料とは、お部屋探しを仲介してくれた業者に支払われる報酬のことで、不動産会社が賃貸仲介を行う場合は、原則仲介手数料だけが収入源となっています。その仲介手数料を無料や半額にするには、何かかしらのカラクリがあります。

仲介手数料が安くなる理由

不動産会社の唯一の収入源を無料や半額にできる理由の一つには、賃貸物件のオーナーである大家さんから仲介手数料を受け取っていることが挙げられます。

実は仲介手数料には宅建業法で上限が決められていて、それは「家賃1ヶ月分+消費税」までとなっています。つまり大家さんから上限分を徴収した場合は、入居者からは仲介手数料をもらえないことになります。

その他にも、不動産会社が大家さんから広告料をもらっていたり、物件の管理を請け負っていたりする場合は、その他にも収入源があることから、仲介手数料を安くしても経営を成り立たせることが可能になります。

仲介手数料無料~半額物件の注意点

確かに、仲介手数料を無料や半額にできれば、賃貸契約にかかる初期費用を大幅に削減させることができます。ただし、そればかりに気を取られて、はじめから仲介手数料無料~半額物件に絞ってしまうと、かえって損をしてしまうケースもあるので注意しなければいけません。

賃貸物件のオーナーや不動産会社は、トータルで利益を出せればいいので、仲介手数料をわざと安くして、家賃や礼金など他の部分で利益を調整する作戦を取ることがあります。

この作戦にまんまとはまらないようにするには、似通った物件の家賃相場をしっかり調査しておくことと、一般的な賃貸する際の初期費用の総額を覚えておくことが必要となります。初期費用の合計額の相場は家賃の4.5~5ヶ月なので、5ヶ月分よりも大幅に超える場合は、十分な注意が必要となります。

仲介手数料以外でも初期費用は抑えられる

仲介手数料以外にも、賃貸契約時の初期費用を抑える方法はいくつかあります。

不動産賃貸情報サイトでは、いろいろな条件を絞ってお部屋探しができますが、その中には敷金と礼金が無料の「ゼロゼロ物件」もあります。どちらかが無料でも初期費用を抑えることができますが、両方とも無料になれば、家賃2ヶ月分以上が抑えられます。

他にも、家賃が0.5ヶ月以上フリーになる、「フリーレント付き物件」もあって、中には3ヶ月分の家賃が無料になるものもあります。

近頃では、保証人の代わりに保証会社を強制的に利用させる物件も増えていますが、保証会社不要の物件を選択しても、家賃の0.5~1ヶ月分の費用を抑えることが可能になります。

まとめ

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イエプラは、空き時間を利用して、わざわざ直接不動産会社の店舗にいかなくても、チャットで手軽で簡単に希望のお部屋探しができる便利な賃貸情報サイトです。

イエプラを利用すれば、仲介手数料を安くできるわけではありませんが、仲介手数料の金額は不動産会社によっても様々で、チャットで取引できる分価格交渉がしやすくなっています。

多くの物件情報から、仲介手数料無料物件を探したり、フリーレント付き物件などを見つけたりすることで、賃貸契約時の初期費用を抑えることは可能です。