家探しのコツ!見学で、室内はどこを見ればよい

物件見学に行く時間がなかなかとれないという人もいるでしょう。インターネット検索で部屋探しをして、そのまま契約の申込みもできます。ネット上にも部屋の間取りや室内の写真も掲載されていることが多いので、見学に行かなくてもおおよその部屋の状態は分かるようになっています。ですが実際に見学して分かることは意外に多いのです。入居してから不満が出てこないよう、出来る限り物件は一度見学してから契約を決めた方が安心です。

まずは日当たりや騒音・広さをチェック

生活する上で日当たりはとても重要です。南向きの部屋という説明で日当たりが良さそうだと思っていたら、南向きでもマンションやビルによって日が遮られてしまっている場合もあります。西向きでも程よい西日で快適であったり、北向きであっても南側に窓があれば思いの外採光が取れたりします。日当たりに加えて風の通りも良ければ室内に湿気が溜まりにくく快適に過ごせるでしょう。

騒音も実際に物件を見に行って周辺の環境を確かめないと分からない部分です。どんなに希望に合った部屋でも、騒音が酷い環境であれば快適に生活することは出来ません。広さに関してはネットなどの情報でも分かる部分ですが、天井の高さや窓などによっても広さの体感が違ってきます。写真や間取り図とは違う角度からだと思っていたイメージと違うこともあるので、実際に見学してみるとよいでしょう。

設備や収納をチェック

キッチンやトイレ、バスなどの設備もメンテナンスがしっかりされているかを事前にチェックしておくと安心です。万が一不具合がある場合には入居前に直してもらいましょう。建具の立て付けなども実際に動かしてみて分かることもあります。新築であれば気にならない部分でも、築年数によっては使いにくさに繋がることが少なくありません。一通りチェックしておくのがおすすめです。

収納に関しても、使いやすいかどうかの判断は、間取りや画像だけではわかりません。部屋の広さに対して収納のスペースを確認しておけば、自分の荷物が既存の収納に収まるのか、別に収納家具が必要なのか。引越しの荷物をまとめやすくなるメリットもあります。収納は物件によっても違いが大きい部分なので、部屋に洋服や荷物が散乱しないよう、自分に合う収納スペースかどうかを確認するといいでしょう。

建物の管理や設備も忘れずにチェック

賃貸物件の管理は、不動産会社が直接管理している物件と仲介だけの物件とに分けられます。直接管理している物件であれば、設備の不具合やトラブルがあった時には不動産会社に連絡を入れることになります。会社によっては24時間体制のコールセンターもあり、いざという時安心です。管理会社が別にある場合は契約書に管理会社が記載されているはずなので確認します。分からなくなってしまった場合には不動産会社に問い合わせてみましょう。

ある程度規模の大きな物件となりますが、常駐の管理人さんがいる物件もあります。その場合は何かあったら管理人さんに相談します。設備が故障した場合にはまず不動産会社か管理会社に連絡を取ります。修理の依頼をする場合には貸主側の負担になるのか、自己負担での修理となるのかを確認しておきましょう。

まとめ

賃貸物件を借りるときには、内観、外観を含めた見学をすると様々なことが分かります。入居後の生活のイメージがしっかりと出来るので、より希望に近い物件を選ぶことが出来ます。部屋だけでなく日当たり、まわりの環境を含めた雰囲気は、快適な生活に欠かせない要素です。実際日当たりの良い部屋では健康面だけでなく精神面も安定すると言われています。

冬季うつ病という暗く寒い時期になる症状があるように、日照は健康な生活に欠かせない要素なのです。賃貸物件を探す時には、こういった部分も念頭に置いて物件の見学をするといいでしょう。